ノウスベビーチェアは抜け出す?立ち上がる対策・足がつかない時の調整方法|何歳まで使える?

ノウスベビーチェアは抜け出す?立ち上がる対策・足がつかない時の調整方法|何歳まで使える?

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「ノウスのベビーチェアは、子どもが抜け出さない?」
「食事中に立ち上がるときは、どうしたらいい?」
「足置きがあるのに、足が届かないこともある?」

毎日使う椅子だからこそ、見た目だけでなく、子どもが安全に座れるかも気になりますよね。

ノウスは成長に合わせて調整できる椅子ですが、抜け出しを完全に防げるとは限りません。 ベルトの装着、体格に合った設定、大人の見守りを合わせて考える必要があります。

この記事では、メーカーの情報をもとに、ノウスの使い方と購入前に知っておきたい注意点をまとめます。子どもの食事場面での関わり方は、保育士目線から紹介します。

※ここで扱うのは「NOVUS(ノウス)ベビーハイチェア」です。「NOVUS+(ノウスプラス)」など別モデルは、各製品の説明書を確認してください。

目次

まず結論|抜け出し・足がつかない・使用年齢への答え

気になること答え・確認すること
抜け出す?完全に防げるとは限らない。ベルトの装着と座り方を確認する
立ち上がるときは?すぐに体を支え、安全に座り直すか椅子から降ろす
いつから使える?一人座りができる生後6か月頃から
何歳まで使える?椅子本体は大人まで使う想定。耐荷重量は130kg
足がつかないときは?足置きを上げ、座面の奥行も確認する
座面を下げてもいい?ベビーガード使用中は最上段で使う必要がある

使用年齢・耐荷重量・調整の条件は、メーカーの商品情報に基づいています。

特に覚えておきたいのは、「座面を調整できる」ことと「どの時期でも自由に下げられる」ことは違うという点です。

購入前には、使い始める時期の座面と足置きの距離まで確認しておくと、選びやすくなります。

▼ノウスのサイズ・カラー・販売価格を確認する

ノウスベビーチェアは抜け出す?ベルトがあっても見守りは必要

「抜け出さない椅子が欲しい」と思う方は多いですよね。

ただ、ノウスについても、すべての子どもの抜け出しを防げるという保証はできません。

ハイチェア全般で、子どもが抜け出したり、座面に立ったりして転落する事故が報告されています。消費者庁も、転落防止用のベルトを適切に使うよう案内しています。

ベビーガードやテーブルが付いていても、それだけを頼りにせず、説明書に沿ってベルトを装着しましょう。

座らせるたびに確認したいこと

  • ベルトが説明書どおりに取り付けられているか
  • バックルが確実に留まっているか
  • ベルトがねじれたり、外れたりしていないか
  • 説明書で指定された調整ができているか
  • ガードや座面の固定に緩みがないか

ベルトの通し方や調整範囲は、手元の製品の説明書を優先してください。自己流で結んだり、部品を追加して固定したりするのは避けましょう。

正しく装着しても抜け出せる、ベルトが外れるなどの場合は、いったん使用をやめ、メーカーに相談してください。

ノウスで立ち上がるときの対策

立ち上がるときは、椅子の設定と食事の進め方を、それぞれ見直します。

1.立ち上がったら、まず体を支える

「座って」と声をかけるだけでは、動きを止められないこともあります。

立ち上がったらすぐに体を支え、安全に座り直すか、椅子から降ろしてください。繰り返し立つ場合は、無理に食事を続けず、いったん中断しましょう。

食事や飲み物を取りに行くときも、子どもだけを椅子に残さないようにします。安全ベルトを締め、立ち上がらせないことは、こども家庭庁の事故防止情報でも案内されています。

2.食事の準備ができてから座らせる

座ってから食事が出てくるまでの待ち時間が長いと、動きたくなることがあります。

食器、飲み物、エプロンなどを先に用意して、座ったら食べ始められる流れにしてみてください。

保育士目線では、「座り続けてもらう工夫」と一緒に、座って待つ時間を短くする工夫も大切だと考えます。

3.立ち上がるタイミングを見てみる

椅子の中で動く理由は、姿勢の合わなさだけとは限りません。

立ち上がる場面見直したいこと
座ってすぐ座り方、ベルト、足置きが体格に合っているか
食事を待っている間準備を先に済ませられるか
食事の後半お腹がいっぱい、疲れた、眠い様子がないか
周りを見ながらテレビやおもちゃなどが気になっていないか

これは原因を決めつけるための表ではありません。どんなときに動きたくなるかを知ると、対応を考えやすくなります。

4.足置きを外して立てなくする方法は避ける

「足置きがあるから踏ん張って立つのでは?」と思うこともあるかもしれません。

ただ、立ち上がり対策として足置きを外したり、届かない位置まで下げたりする方法は、この記事ではおすすめしません。座るときの足の支えもなくなるためです。

足置きは体格に合わせ、抜け出しへの対応はベルトの適切な使用と見守りで考えましょう。

ノウスベビーチェアは何歳まで使える?

ノウスのメーカー案内では、一人座りができる生後6か月頃から、大人まで使える椅子とされています。椅子本体の耐荷重量は130kgです。

ただし、赤ちゃん用のガードを付けた状態と、成長後の椅子としての使い方は分けて考える必要があります。

ベビーガードには使用条件がある

メーカーは、一人座りができる6か月から36か月(15kg)まではベビーガードが必須と案内しています。また、36か月以降はガードを外して使うよう記載しています。

本体が130kgまで対応していても、ベビーガード付きでその体重まで使えるという意味ではありません。

3歳前に15kgに達した場合など、年齢と体重の条件がそろわないときは、自己判断でガードを外さず、メーカーに使い方を確認してください。

ガードを外すと付属テーブルも使えなくなる

ノウスは、ベビーガードを取り外すと付属テーブルを使えない仕様です。

成長後は家庭のダイニングテーブルと組み合わせることになるので、購入前にテーブルとの高さや収まり方も確認しておきましょう。

「長く使えるか」を考えるときは、本体の耐荷重に加えて、成長後の食事場所までイメージしておくと安心です。

ノウスの足置きに足がつかないときの調整方法

足置きが付いていても、子どもの体格や座り方によっては届かないことがあります。

まずは、次の順番で確認してみてください。

1.ベビーガード使用中は座面を最上段にする

ノウスの座面は4段階で調整できますが、ベビーガード使用中は最上段で使う指定があります。

足を届かせるために座面を下げるのではなく、まずこの条件を守って、足置きと座面の奥行を確認します。

2.足置きを上げる

足置きは9段階で高さを調整できます。

子どもをいったん降ろし、説明書に沿って足置きの位置を上げてください。調整後は、固定を確認してから座らせます。

見るポイントは、足先が触れるかだけでなく、自然に座った状態で足裏を置けるかどうか。足置きが高すぎて窮屈になっていないかも確認しましょう。

3.座面の奥行を確認する

ノウスの座面は、前後3段階の調整にも対応しています。メーカーは、小さい子どもは後ろ側、大人は前側に出して調整する使い方を案内しています。

座面が深すぎると、膝を曲げにくかったり、お尻が前にずれたりすることがあります。

説明書で認められた設定の範囲で、背中・お尻・膝の位置も見てみてください。足を届かせようとして、不自然に前へ座らせる必要はありません。

4.一番上でも届かないときは、無理に合わせない

足置きを上げても足が届かない場合は、その時点の体格に十分合っていない可能性があります。

厚いクッションを重ねたり、足置きに箱やタオルを固定したりする自己流の調整は避けましょう。 座る高さやベルトの位置、部品の安定性が変わるためです。

メーカーに対応方法を確認し、適切な設定で座れない場合は、今の体格に合う椅子を検討してください。

購入前なら、展示品で座り方を確認できるか、販売店に相談してみるのも一つの方法です。

保育士目線で考える「子どもに合う椅子」の見方

私が食事用の椅子を選ぶときに大切にしたいのは、調整機能の多さに加えて、今の子どもが無理なく座れるかという点です。

確認したいのは、次のような姿です。

  • お尻が前へずれ続けていないか
  • 座面の端が膝の裏を強く圧迫していないか
  • 足を無理なく支えられるか
  • 食器へ手を伸ばすときに、大きく身を乗り出さないか
  • ベルトを正しく装着できるか

姿勢を整えたからといって、必ず立ち上がらなくなるわけではありません。それでも、座りにくさがないかを確かめることは、椅子選びの大切な判断材料になります。

ノウスが合いやすい家庭・購入前に慎重に確認したい家庭

ノウスは、成長に合わせて設定を変えながら、ダイニングで長く使いたい家庭に検討しやすい椅子です。

一方で、次のような場合は購入前の確認を丁寧にしておきましょう。

  • 小柄で、足置きに届くか心配
  • 現在の椅子でも抜け出しを繰り返している
  • 設置スペースが限られている
  • ベビーガードを外した後も付属テーブルを使いたい

本体サイズは幅55.2×奥行65×高さ81.5cmです。置けるかに加えて、椅子の周りを通れるかも測っておくと、食卓に置いた姿をイメージしやすくなります。

▼わが家の食卓に合うか、サイズと仕様を確認する

ノウスベビーチェアのよくある質問

6か月になったらすぐ使えますか?

月齢だけでは決めず、一人座りができることが条件です。お座りが安定していない場合は、使用を急がないでください。

ベルトを嫌がる場合、テーブルだけで使ってもいいですか?

テーブルをベルトの代わりにはできません。説明書どおりにベルトを使えない場合は、その状態で座らせ続けず、使用方法を見直してください。

市販のチェアベルトを追加すれば抜け出しませんか?

市販品を追加すれば必ず防げるとはいえません。ノウスとの適合や併用方法をメーカーに確認してから判断しましょう。

クッションを入れれば足が届きますか?

座面に厚みを足すと、お尻の位置が上がって、かえって足置きから遠くなる場合があります。クッションを足が届かない問題の解決策として自己判断で追加するのは避けてください。

まとめ|抜け出し対策と、体格に合う調整をセットで考えよう

ノウスを選ぶときは、「何歳まで使えるか」と一緒に、「今の子どもに合う設定ができるか」を確認してみてください。

抜け出しや立ち上がりへの対応では、ベルトの適切な使用と大人の見守りが基本です。足がつかない場合は、ガード使用中の座面の条件を守り、足置きと奥行を見直します。

長く使えることと、今、座りやすいこと。その両方を確かめて選ぶと、毎日の食事に取り入れやすくなります。

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この記事を書いた人

遊びは、生きる力の土台作り
保育士歴15年以上の保育士が、未就学児との毎日がもっと楽しくなる、遊び・絵本・おもちゃを紹介。
子どもの「好き」と「やってみたい!」が広がる毎日に。

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