5歳・6歳におすすめのボードゲームランキング5選!保育園の年中・年長クラスで大人気だった玩具を保育士が紹介

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「5歳・6歳の子どもと、家で楽しめるボードゲームが欲しい」
「保育園で人気のゲームを、おうちでも遊んでみたい」

そんな方に向けて、保育士として15年以上働いてきた私が、保育園で大人気だったゲームを5つ紹介します。

今回のランキングは、1位マンカラ・カラハ、2位ドブル、3位ナンジャモンジャ、4位オートリオ、5位どうぶつしょうぎ。

同じゲームでも、持ち運びやすいもの、家族で遊べるもの、絵柄が違うものなど、いくつか種類があります。この記事では、遊びの魅力だけでなく「どの種類を選べばいい?」という疑問にもお答えします。

目次

まず結論!保育園で大人気だったボードゲームランキング5選

順位ゲーム遊びの特徴選ぶときのポイント
1位マンカラ・カラハ石を順に配り、次の動きを考える紹介する幻冬舎商品は8歳以上
2位ドブル2枚のカードに共通する絵を探す5歳なら4歳以上のキッズ版などを確認
3位ナンジャモンジャキャラクターに名前をつけ、覚えて呼ぶミドリ・シロは絵柄が違い、ルールは同じ
4位オートリオ大中小の輪を使った3目並べ現行のリニューアル版は6歳以上
5位どうぶつしょうぎ動物の駒で楽しむミニ将棋初めてなら3×4マスのタイプ

5歳の子と家族でにぎやかに遊ぶなら、ナンジャモンジャ。
絵探しが好きなら、ドブルキッズ。
親子でじっくり考えて遊ぶなら、どうぶつしょうぎ。

このように、子どもの好きな遊びと、遊ぶ人数から選ぶとわかりやすいです。

【1位】マンカラ・カラハ|石を配るシンプルな遊びが、考える楽しさにつながる

1位は、マンカラ・カラハです。

保育現場で大人気だったゲームのひとつ。穴のあるボードと石を使い、交互に石を移して遊びます。

保育士目線で魅力を感じるのは、手を動かす遊びから、次の展開を考える遊びへつながること。

石をひとつずつ配る動きはわかりやすく、文字を読む場面もほとんどありません。その一方で、どの穴から石を取るかによって、そのあとの展開が変わります。

「ここから始めると、最後の石はどこに入る?」と考える面白さがあるゲームです。

マンカラとカラハは、遊び方によって勝ち方が違う

マンカラにはさまざまなルールがあり、幻冬舎の通常版には4種類の遊び方が掲載されています。

例えば「マンカラ・ベーシック」では、手前の穴から石を配り、先に自分の陣地の石をなくした人が勝ち。石を多く集めるルールとは、勝ち方が異なります。

購入したら、付属の説明書からひとつのルールを選んで始めると、混乱しにくいです。

マンカラ・カラハの通常版・ファミリー・ポータブルの違い

種類人数主な特徴選ぶならこんな使い方
通常版・改定版2人木製の折りたたみボード。4種類の遊び方を掲載家で2人対戦を楽しむ
ファミリー・改定版2〜4人分かれたボードを人数に合わせて組み合わせる家族で一緒に遊ぶ
ポータブル2人軽くコンパクトなタイプ持ち運びや収納を重視する

家で2人対戦を楽しむなら通常版

対象年齢になってから、親子やきょうだいで遊びたい家庭に。ひとつのセットで複数のルールを試せるので、遊び方を変えて楽しめます。

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3〜4人でも遊びたいならファミリー版

家族で遊びたいときは、人数に対応したファミリー版が候補になります。通常版は2人用なので、何人で遊ぶ予定かを先に考えておくと選びやすいです。

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コンパクトさを重視するならポータブル版

家での収納場所を抑えたい方や、持ち運びたい方に。通常版と同じ大きさではないため、ボードや石のサイズも確認してください。

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買う前に知っておきたいこと

小さな石をたくさん使うので、なくさないための保管が必要です。小さなきょうだいがいる家庭では、手の届かない場所にしまいましょう。

また、2人用と複数人用では遊ぶ人数が違います。「家族4人で遊べると思ったら2人用だった」ということがないように、商品名を確認してください。

【2位】ドブル|同じ絵を見つける、短い時間でも楽しみやすいゲーム

2位は、ドブルです。

2枚のカードには、必ずひとつだけ共通する絵があります。それを見つけて伝えるのが、遊びの基本です。

何をすればいいのか、実際に見せると伝わりやすいのが魅力。

難しい説明を長く聞くより、目の前のカードを見ながら遊びたい子にも向いています。カードに描かれた絵の大きさや向きが違うので、同じものでもすぐには見つからない面白さがあります。

ドブルの種類の違いを比較!5歳・6歳にはどれがいい?

種類対象年齢人数カードの特徴
ドブル2023年新版6歳以上2〜8人55枚。1枚に8つのマーク
ドブルキッズ2024年新版4歳以上2〜8人55枚。1枚に8つのマーク。子どもたちをテーマにした絵柄
キャラクター版
・ポケモン
・アナ雪2
・マリオ
・どうぶつの森
・ドラえもん
・コナン
4歳以上2〜5人30枚。1枚に6つのキャラクターやシンボル

5歳の子に初めて買うならドブルキッズ

対象年齢4歳以上のドブルキッズが候補になります。

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6歳以上で、家族みんなで遊ぶなら通常版

ドブルの基本を楽しみたいなら、通常版も候補です。新版キッズと同じく1枚に8つのマークがありますが、絵柄や対象年齢が違います。

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好きなキャラクターで選ぶ

「知っているキャラクターを探したい」という子には、キャラクター版も選択肢になります。

初めてなら、速さを競わずに絵探しから

まずは2枚だけ並べ、「同じ絵はどれかな?」と一緒に探してみるのがおすすめです。これは正式な対戦の前に、遊びの仕組みに慣れるための練習です。

絵の名前が出てこないときは、家庭での練習なら指さしでも大丈夫。慣れてから、付属のルールで勝負に進むと楽しみやすくなります。

速さを競う遊びが苦手な子には、最初から勝敗を強く意識させないほうが、参加しやすいです。

【3位】ナンジャモンジャ|自分で考えた名前が、みんなの合言葉になる

3位は、ナンジャモンジャです。

不思議なキャラクターが初めて出てきたら、その子に名前をつけます。同じキャラクターがまた出たら、つけた名前をいち早く呼びます。

名前に正解がないので、子どもの発想をそのまま遊びにできるのが魅力です。

例えば、髪の毛を見て名前を考える、色から名前をつける、思いついた面白い言葉を使う。名づけ方によって、同じゲームでも雰囲気が変わります。

文字を読まずに楽しめるので、ひらがなを覚えている途中の子にも選びやすいゲームです。

ナンジャモンジャのミドリ・シロ・おしり・デラックスの違い

種類主な違い選び方
ミドリ12種類のキャラクターが入る基本版初めてなら、好みの絵柄で選んでよい
シロミドリとは別の12種類。基本ルールは同じミドリと難易度で迷う必要はない
おしり後ろ向きの姿が出たら、名前に「のおしり」を加えて呼ぶ追加のルールや面白さを楽しみたい

ミドリ・シロは対象年齢4歳以上、2〜6人用。2箱を混ぜると12人まで遊べると案内されています。「おしり」も4歳以上、2〜6人用です。

初めてなら、ミドリかシロをひとつ

ミドリとシロは、難しい版・簡単な版という違いではありません。子どもが気に入ったキャラクターのほうでよいと思います。

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すでに片方を持っていて、新しいキャラクターでも遊びたいときは、もう一方を加える選び方もできます。初めてから2箱そろえる必要はありません。

追加のルールを楽しむなら「おしり」

後ろ向きのキャラクターが出たら「○○のおしり!」と呼ぶルールが加わります。「今回は後ろ向きかな?」とカードを見る楽しみもあります。

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名前を思い出せないときは、最初に少し練習

初めてなら、本番の前に数種類のキャラクターで名前をつける練習をしてみてください。「誰の名前だった?」と一緒に思い出すところから始めても楽しめます。

名前を考えるのが苦手な子には、「色から考えてみる?」「髪の毛が何に見える?」と手がかりを出すと参加しやすいです。

声を出す遊びなので、静かに過ごしたい場所より、家で家族や友だちと遊ぶ場面に向いています。

【4位】オートリオ|大中小の輪で遊ぶ、ひとひねりある3目並べ

4位は、オートリオです。

大・中・小の輪を順番に置き、条件に合う並びを作るゲームです。

普通の○×ゲームとの違いは、同じ場所に違う大きさの輪を置けること。自分の並びだけでなく、相手が何を狙っているかも見ながら遊びます。

オートリオの勝ち方は3通り

同じ色の輪を、次のいずれかの形にそろえます。

  • 同じ大きさを3つ、一直線に並べる
  • 大・中・小を大きさの順に、一直線に並べる
  • ひとつの場所に、大・中・小を重ねてそろえる

見た目はシンプルでも、見るポイントが複数あるのが面白さです。

「あとひとつでそろう場所はあるかな?」と盤面を見比べる遊びが好きな子に向いています。

初めての6歳児には、勝ち方を実物で見せる

最初に大人が3つの勝ち方を実際に並べ、見せてあげるとわかりやすいです。

ゲームを始める前に「どれがそろっている?」と完成例を探す練習をするのもおすすめ。対戦中に見落としたら、終わったあとに一緒に並びを確認してみてください。

【5位】どうぶつしょうぎ|動物の駒で、将棋の面白さに触れられる

5位は、どうぶつしょうぎです。

3×4マスの盤と8枚の駒で遊ぶミニ将棋。ライオン・ぞう・きりん・ひよこの駒には、動ける方向の印がついています。

漢字の駒や広い盤面から始めなくても、相手の動きを考える遊びを楽しめるのが魅力です。

先に相手のライオンを取るなど、ルールに沿って勝ちを目指します。小さな盤面でも、取った駒を使うことや、相手の次の動きを考えることなど、将棋につながる面白さがあります。

どうぶつしょうぎの種類の違いは?

種類主な特徴選び方
新装版どうぶつしょうぎ(小学館)3×4マス、木製の駒8枚。対象年齢4歳以上家で基本のミニ将棋を楽しみたい
どこでも どうぶつしょうぎ(ジーピー)基本のミニ将棋を持ち運びやすくしたタイプ。収納袋付き、4歳以上コンパクトにしまいたい、持ち運びたい

家で遊ぶなら新装版、携帯しやすさならどこでも版

どちらも、初めてのミニ将棋の候補になります。家で広げたときのサイズや、しまいやすさで比較してみてください。

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最初は「どこに動ける?」から

いきなり対戦を始めるより、駒の印を見て、動ける場所を一緒に確認してみてください。

慣れてきたら、付属のルールで対戦。大人は答えを先に教えすぎず、「その場所に動かしたら、相手はどこに動けそう?」と考える手がかりを出すのがおすすめです。

速さを競うカードゲームより、自分の順番にじっくり考える遊びが好きな子に向いています。

どうぶつ将棋が物足りなくなってきたら

どうぶつ将棋を十分に楽しめるようになったら、将棋をぜひやってみてください。

下記の「はじめての将棋」だと、コマの動かし方がわかるので、初めてでも楽しめます。

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保育士目線で見る、ボードゲームの一番大きな違い

選ぶときに大切なのは、人気順位だけでなく、どんな遊び方なら子どもが参加しやすいかです。

子どもの好きなこと・家庭の希望選びたいゲーム
家族で笑いながら、言葉を使って遊びたいナンジャモンジャ
同じ絵を見つける遊びが好き年齢に合うドブル
2人でゆっくり考えて遊びたいどうぶつしょうぎ
並びや形を見て、勝ち方を考えたい6歳以上ならオートリオのリニューアル版
石を配る動きと先読みを楽しみたい対象年齢になってからマンカラ・カラハ

5歳で初めてなら、ナンジャモンジャやドブルキッズのように、遊ぶ目的を目で見てつかみやすいものから。6歳になり、考える対戦も好きなら、どうぶつしょうぎやオートリオも候補になります。

大人と子どもで速さに差が出やすいゲームもあるので、初回は勝つことより、遊び方がわかることを大切にしてあげたいですね。

負けて泣いてしまうとき、保育士ならどう関わる?

楽しいゲームでも、負けると悔しくなることがあります。

そんなときは「ゲームなんだから泣かないの」よりも、「勝ちたかったね」「悔しかったね」と、気持ちを短く受け止めてあげてください。

落ち着いてから「もう一回する?」「今日はここまでにする?」と選べるようにすると、次の遊びへ進みやすくなります。

最初は次のような工夫もおすすめです。

  • 大人と子どもでチームを組む
  • 対戦の前に、勝敗をつけない練習をする
  • ひとつの遊び方に慣れてから、別のルールを試す
  • 疲れる前に終わり、「また遊びたい」で区切る

ルールを変更して遊ぶときは、「今日は練習の遊び方にしよう」と最初に伝えておくと、正式なルールと混同しにくいです。

まとめ|5歳・6歳のボードゲームは、対象年齢と「好きな遊び方」で選ぼう

保育園で大人気だったゲームを5つ紹介しました。

マンカラ・カラハ、ドブル、ナンジャモンジャ、オートリオ、どうぶつしょうぎ。それぞれ、石を配る、絵を見つける、名前を考える、並びを作る、駒を動かすという違いがあります。

親子で「もう一回!」と言いたくなるゲームを、ぜひ見つけてみてください。

▼対戦を楽しむなら

▼家族でにぎやかに楽しむなら

▼絵探しが好きな子には

▼作戦を考えながら楽しむなら

▼親子でじっくり対戦したいなら

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この記事を書いた人

遊びは、生きる力の土台作り
保育士歴15年以上の保育士が、未就学児との毎日がもっと楽しくなる、遊び・絵本・おもちゃを紹介。
子どもの「好き」と「やってみたい!」が広がる毎日に。

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