【保育士視点】LaQとレゴクラシックの違いを比較!作るのが好きな子にはどっち?

LaQとレゴクラシックの違いを比較!作るのが好きな子にはどっち?

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「作る遊びが好きな子に、LaQとレゴクラシックのどちらを買おう?」
「どちらも長く遊べそうだけれど、何が違うの?」

写真を見るだけでは、子どもに合うほうを選びにくいですよね。

選ぶときに注目したいのは、パーツのつなぎ方と、子どもが作った後に何をして遊びたいかです。

  • 小さなパーツの向きを考えてつなぎ、形を作ることを楽しみたいならLaQ
  • ブロックで家や車を作り、組み替えたりお話を広げたりしたいならレゴクラシック

このように考えると、選びやすくなります。

もちろん、LaQでもごっこ遊びはできますし、レゴでも複雑な作品作りを楽しめます。どちらか一方にしかできない遊びで分けるのではなく、最初の一箱でどんな楽しみ方をしてほしいかを考えてみましょう。

この記事では、保育士15年以上の経験をもとにしたおもちゃ選びの視点から、違いと選び方を紹介します。

具体的なセット内容は、次の2商品を例に比較します。

LaQ ベーシック511 プラスチックコンテナVer.

レゴクラシック 黄色のアイデアボックス〈スペシャル〉

目次

LaQとレゴクラシックの違いを比較

まずは、今回取り上げる2セットを表で見てみましょう。

比較項目LaQ ベーシック511レゴクラシック10698
対象年齢5歳以上4歳以上
主なつなぎ方平らな基本パーツとジョイントパーツをつなぐブロックの突起をはめ合わせる
セットのパーツ数LaQパーツ650個+ハマクロンパーツ30個790ピース
作り方の資料12種類の立体モデルを作れる本組み立てのヒントが載った説明書
収納ケースありあり
公式掲載価格(税込)7,150円7,980円
選ぶときの視点パーツのつながりや形作りを楽しみたいか作る・組み替える・見立てる遊びを楽しみたいか

パーツの大きさや役割が違うので、数が多いほうがお得、たくさんの作品が作れるとは単純に比べられません。

違い① パーツをつなぐ仕組み

LaQは、7種類の基本パーツを組み合わせ、平面から立体まで形を作るパズルブロックです。

「どの向きにつなげると、ここが曲がるかな?」
「この形にするには、どのパーツが必要かな?」

つなぎ方を考えること自体を、遊びにしやすい仕組みです。

一方、レゴクラシックは、突起をはめ合わせながらブロックを組み立てます。

下から重ねたり、横につないだりして、「ここを高くしたい」「この部屋を広げたい」と作り替える遊び方が考えられます。

デュプロに親しんでいる子なら、同じようにはめ合わせる仕組みを手がかりに始められる場合もあるでしょう。ただし、通常サイズは小さなパーツが増えるため、扱いやすさは別に確認したいですね。

違い② 最初に作りたいものから選べる

LaQベーシック511には、12種類の立体モデルの作り方が付いています。タイヤなどのハマクロンパーツも入っているため、動く作品作りも楽しめます。

見本を見ながら一つの形を完成させたい子には、目標を持って取り組むきっかけになりそうです。

ただし、1セットで付属モデルを同時に複数作れないです。「12種類全部を並べて飾れるセット」とは考えず、組み替えて楽しむものとして選びましょう。

レゴクラシック10698には、基本ブロックに加えて窓やドアなどのパーツが入っています。

例えば、家を作ってから部屋を増やしたり、作った建物をお店に見立てたり。完成形を変えながら遊びたい子に提案しやすいセットです。

どちらも自由に作品を作れるので、本人が「これを作ってみたい」と思える見本やパーツがあるか見てみてください。

違い③ 完成した後の楽しみ方

おもちゃ選びでは、「作る時間が好きなのか」「作ったもので遊ぶ時間が好きなのか」も大切です。

例えば、作ったものを眺め、細部を直し、次の作品を考えることが好きなら、LaQのモデル作りは候補になります。

反対に、家や車を作った後、「ここがお店ね」「次は車庫を作ろう」と場面を広げたいなら、レゴクラシックも合いそうです。

これは遊び方を限定するものではありません。LaQで作った動物を使って物語を考えたり、レゴでじっくり見本の作品を作ったりすることもできます。

保育士目線では、見た目の難しさより、その子が楽しみたい時間が続きそうかを重視して選びたいと思います。

違い④ 対象年齢と、最初の取り組み方

今回のLaQベーシック511は5歳以上、レゴクラシック10698は4歳以上です。

4歳の子へのプレゼントなら、この2セットのうち年齢条件を満たすのはレゴクラシック10698です。大人が手伝う予定でも、対象年齢を早めずに選びましょう。

5歳以上で両方が候補になる場合は、年齢だけで難易度を決めず、次の点も見てください。

  • 小さなパーツを持って、位置を合わせられそうか
  • 作りたいものや試してみたいつなぎ方があるか
  • 最初は大人と一緒に取り組む時間を取れるか

最初から全部を一人でできなくても構いません。パーツ探しだけ手伝う、最初のつなぎ方を一緒に確認するなど、必要なところを支えながら始めましょう。

違い⑤ 価格差より、手持ちのおもちゃとのつながり

LaQベーシック511が7,150円、レゴクラシック10698が7,980円です。

ただし、この価格差だけで選ぶより、今あるおもちゃとどう遊べそうかを考えると決めやすくなります。

すでに通常サイズのレゴを持っているなら、クラシックのパーツを加えて作品を広げる選び方ができます。

一方、いつもと違うつなぎ方に挑戦したいなら、LaQを新しく取り入れる理由になります。

楽天市場で比較するときは、LaQの新旧仕様やセット内容、送料もそろえて確認しましょう。

LaQとレゴクラシックのメリット・デメリットを比較

LaQベーシック511のデメリットとメリット

先に確認したいのは、パーツの向きやジョイントの使い分けに慣れる時間が必要なことです。

見本の立体モデルが難しく感じる場合は、少ないパーツでつなぐところや、平面の形作りから始めると取り組みやすいでしょう。

また、気に入った作品を残したまま別のモデルも作りたい場合は、使えるパーツが足りるか確認が必要です。

その一方で、つなぎ方が分かってくると、平面から立体へと形を変える楽しみがあります。作り方の本が付いているため、「自由に何でも作って」と言われると迷う子にも、始める手がかりを用意できます。

形を組み立てる過程や、見本を見ながら完成させる時間を楽しみたい子に、候補にしたいセットです。

▼LaQベーシック511のセット内容と現在価格を確認する

レゴクラシック10698のデメリットとメリット

レゴクラシック10698は自由度が高い一方で、最初は「何を作ればいい?」と迷うことがあります。

790ピースを一度に広げると、欲しいパーツを探しにくい場合もあるでしょう。初めは使う分だけ取り出したり、説明書から小さな作品を選んだりする工夫がおすすめです。

メリットは、基本ブロックと窓・ドアなどを使って、自分のイメージに合わせて組み替えられること。

例えば「おうちを作ろう」から始めても、翌日はお店、その次は動物のおうちと、同じパーツに別の役割を持たせられます。収納ボックス付きなのも、購入時に確認したいポイントです。

作った後に場面を広げたり、その日の思い付きで形を変えたりしたい子に、候補にしたいセットです。

▼レゴクラシック10698のパーツ内容と現在価格を確認する

LaQとレゴクラシックはどっちがおすすめ?

LaQがおすすめなのはこんな子・家庭

  • 対象年齢の5歳以上である
  • 小さなパーツをつないで形にする遊びに興味がある
  • 見本を見ながら作品を完成させてみたい
  • 組み立ての仕組みや形の変化を楽しみたい
  • レゴとは違うつなぎ方を試してみたい

「作ったものを使って遊ぶ」だけでなく、組み立てる途中もじっくり楽しみたいなら、LaQを検討してみてください。

最初は簡単なつなぎ方から始め、慣れたら作り方の本に挑戦する使い方が考えられます。

▼つなぎ方や立体作りを楽しみたい子へ

レゴクラシックがおすすめなのはこんな子・家庭

  • 対象年齢の4歳以上である
  • 家や車など、身近なものを作りたい
  • 作ったものを組み替えながら遊びたい
  • ごっこ遊びや物語へ広げたい
  • 手持ちの通常サイズのレゴにパーツを足したい

「ここにもお部屋を作りたい」「次はお店にしよう」と、作ることと遊ぶことを行き来するなら、レゴクラシックが候補になります。

作るものを最初から決めすぎず、本人の思い付きも楽しめるとよいですね。

▼組み替えや見立て遊びを楽しみたい子へ

買う前に確認したい、安全面と片付け

どちらも小さなパーツを扱うおもちゃです。対象年齢を守り、口に入れることがある場合は導入を見合わせましょう。

乳幼児のきょうだいがいる家庭では、遊ぶ場所と保管場所を分け、床に落ちたパーツまで確認することも大切です。

収納ケースが付いていても、小さい子が開けられる場所に置くと、部品に触れてしまいます。手の届かない場所へ保管してください。

片付けについては、最初から細かく分類しすぎず、「使うパーツをトレーに出す」「片付け後に床を見る」など、家庭で続けられる方法を考えておくと始めやすくなります。

まとめ|LaQとレゴクラシックは、子どもが楽しみたい遊び方で選ぼう

LaQとレゴクラシックは、どちらも自由な作品作りを楽しめるブロックです。

今回の2セットで選ぶなら、次のように考えてみてください。

大切にしたいこと候補
パーツの向きやつなぎ方を考えて、形を作りたいLaQ ベーシック511
家や車を作り、組み替えや見立て遊びを楽しみたいレゴクラシック10698
4歳の子へのプレゼントを探しているこの2セットではレゴクラシック10698
手持ちの通常サイズのレゴを活かしたいレゴクラシック10698

どちらのほうが優れているかより、「うちの子は、どんなときに作ることを面白がっているかな?」と考えてみましょう。

パーツをつなぐことが楽しいのか。見本の形を完成させたいのか。作った世界でお話を広げたいのか。

その子の「もっと作ってみたい」につながる一箱を選べるとよいですね。

▼LaQ ベーシック511を楽天市場で確認する

▼レゴクラシック10698を楽天市場で確認する

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この記事を書いた人

遊びは、生きる力の土台作り
保育士歴15年以上の保育士が、未就学児との毎日がもっと楽しくなる、遊び・絵本・おもちゃを紹介。
子どもの「好き」と「やってみたい!」が広がる毎日に。

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