レゴデュプロから小さいレゴへの切り替えはいつ?買い足す前の確認ポイント

レゴデュプロから小さいレゴへの切り替えはいつ?買い足す前の確認ポイント

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「デュプロで上手に遊べるようになったけれど、そろそろ小さいレゴに変えたほうがいい?」
「4歳になったら、デュプロはもう卒業?」

次のブロックを買おうと思っても、切り替える時期は迷いますよね。今あるデュプロも、まだ十分遊べそうです。

小さいレゴを検討する目安は4歳ごろから。ただし、4歳になったらデュプロを卒業する必要はありません。

レゴ公式でも、4歳ごろからの移行を案内しつつ、準備ができていない場合やデュプロを好んでいる場合は待つことを勧めています。

大切なのは、商品の対象年齢を守ったうえで、今の子どもがどんな組み立てを楽しみたいかを見ることです。

この記事では、保育士15年以上の経験をもとにしたおもちゃ選びの視点から、買い足す前の確認ポイントと、最初のセットの選び方を紹介します。

目次

レゴデュプロから小さいレゴへの切り替えは4歳ごろからが目安

この記事でいう「小さいレゴ」は、デュプロより小さい通常サイズのレゴブロックを指します。

通常サイズのレゴには、4歳以上向けのセットもあれば、6歳以上・7歳以上などのセットもあります。「小さいレゴなら、どれでも4歳から遊べる」という意味ではありません。

購入する商品の対象年齢と注意表示を、セットごとに確認しましょう。

子どもの様子や家庭の状況買い足しの考え方
まだ4歳未満小さいレゴへの移行を急がず、年齢に合うデュプロを楽しむ
4歳以上で、小さいレゴにも興味がある対象年齢に合うセットを少量から検討する
4歳以上でもデュプロがお気に入りそのまま遊び続けてよい
小さな部品を口に入れることがある導入を見合わせ、遊び方や環境を確認する
下のきょうだいが小さな部品に触れてしまう手の届かない保管場所と、遊ぶ場所を先に整える

この表は発達を判定するものではありません。年齢に加えて、無理なく遊べるかを考えるための目安です。

買い足す前に確認したい4つのポイント

① デュプロを付けたり外したりして遊んでいるか

小さいレゴでは、細かなパーツの位置を合わせる作業が増えます。

デュプロで、付けたい場所にブロックを合わせたり、外して作り直したりする様子があるか見てみましょう。公式も、こうした手の扱い方を移行の判断材料に挙げています。

ただし、デュプロを自在に扱えても、小さいレゴをすぐ一人で組み立てられるとは限りません。

最初は、外しにくい部分を大人が手伝うなど、一緒に始めるつもりで選ぶとよいですね。外すときに歯は使わず、難しいところは大人が対応しましょう。

② 「もっと細かく作りたい」という興味があるか

買い足しを考えたいのは、子どもの作りたいものが今のブロックでは表しにくくなってきたときです。

例えば、こんな希望です。

  • 車にライトや小さな飾りを付けたい
  • おうちの中に家具や小物を作りたい
  • 好きなキャラクターの乗り物を組み立てたい

「小さいほうが成長によさそう」だけで選ぶより、本人が何を作ってみたいかを聞いてみましょう。

作りたいものがあると、セットの種類も選びやすくなります。

③ 組み立てのどの部分を楽しんでいるか

同じブロック遊びでも、楽しいと感じるところは違います。

見本を見ながら完成させるのが好きな子もいれば、自由に形を作るのが好きな子もいます。大人が作った家を使って、人形遊びを楽しむ子もいるでしょう。

保育士目線で選ぶなら、完成品の立派さだけでなく、その子が自分から関わりたくなる部分があるかを見たいところです。

説明書を最後まで一人で読めることを、切り替えの必須条件にする必要はありません。大人と一緒に確認したり、自由に組んだりする楽しみ方もできます。

④ 小さなパーツを安全に管理できるか

通常サイズのレゴには、小さな部品が含まれます。公式の商品ページにも、誤飲・窒息についての注意表示があります。

特に、乳幼児のきょうだいがいる家庭では、上の子が対象年齢を満たしていても、次の確認が必要です。

  • 小さい子が入れない場所で遊べるか
  • 使ったパーツを片付け、床の落とし物まで確認できるか
  • 保管箱を小さい子の手の届かない場所に置けるか

大人が見ていることだけに頼らず、部品に触れられない環境を用意しましょう。難しい場合は、今あるデュプロを活用しながら時期を待つ選び方もできます。

デュプロの次に買うなら?最初のレゴの選び方

切り替えの時期が合いそうなら、次は子どもの遊び方に合わせて選びましょう。

最初に考えやすいのは、テーマ別の「セット」と、自由に作れる「クラシック」です。

選ぶ視点レゴテーマ別セットレゴクラシック
向いていそうな遊び方見本の作品を作り、完成後に遊ぶ自分で考えて作る・組み替える
選び方好きなキャラクターや乗り物から選ぶ欲しい基本ブロックや特殊パーツから選ぶ
最初に確認したいこと子どもが作りたい作品か、組み立て量はどうかパーツの種類や量が、作りたいものに合うか
気を付けたいこと作りたいものが変わったときの組み替え方自由度が高く、最初は何を作るか迷う場合がある

※セットごとに内容や対象年齢は異なります。

好きなものを作って遊びたい子には「4+セット」

「消防車を作りたい」「好きなキャラクターのおうちが欲しい」など、作りたいものがはっきりしている子には、テーマ別セットが候補になります。

公式では、パートに分けて進める組み立てや、イラストを使った説明、ステッカーの代わりに絵がプリントされたパーツなどが紹介されています。

最初は、対象年齢に合うものの中から、組み立て量が少なく、本人が興味を持てるセットを探してみましょう。

完成した後に人形を動かしたり、お話を考えたりできるものなら、組み立てからごっこ遊びへつなげることも考えられます。

▼初めての組み立てに。好きなテーマのレゴセットを確認する

自由に作り替えるのが好きな子には「クラシック」

デュプロでも毎回違う形を作っていたり、「次はこれを作ろう」と思い付いたりする子には、レゴクラシックも候補です。

例えば、「黄色のアイデアボックス〈スペシャル〉」は、対象年齢4歳以上、790ピースのセット。窓やドアなどのパーツ、組み立てのヒントが載った説明書、収納ボックスが付いています。

一方、初めて小さいレゴに触れる子には、790ピースを一度に出すと探しにくい場合もあります。購入するなら、最初は使う分だけ取り出す工夫をするとよいでしょう。

量への不安がある場合は、少量のセットから始めても構いません。「お得なピース数」より、今やりたい遊びに合うかを優先してみてください。

▼自由に作る遊びが好きな子へ。レゴクラシックの内容・価格を確認する

買い足した後は、小さな作品から始めよう

初めての小さいレゴでは、最初から大きな作品を完成させようとしなくても大丈夫です。

  • ブロックをいくつかつないで、車や動物に見立てる
  • 説明書の一部分を一緒に作る
  • 大人が土台を作り、子どもが飾りを付ける

子どもがやってみたいところを任せ、難しいところだけ手伝ってみましょう。

「見本と同じになった?」だけでなく、「ここは何のお部屋?」「この車はどこに行く?」と聞くと、作った後の遊びも考えやすくなります。

小さいレゴを出してみてもデュプロで遊びたがる日は、そのまま選ばせてよいと思います。買い足しを、今までの遊びをやめるきっかけにする必要はありません。

よくある質問

3歳でも、大人と一緒なら小さいレゴで遊べる?

公式の移行ガイドでは、通常サイズのレゴを導入する最も早い年齢として4歳を勧めています。

大人が一緒にいることを理由に対象年齢を早めず、各商品の年齢表示と注意事項を守りましょう。

5歳・6歳でもデュプロで遊んでいて大丈夫?

年齢だけを理由に、楽しんでいるデュプロをやめる必要はありません。

大きな作品を作る、ごっこ遊びに使う、別の日に小さいレゴも試すなど、興味に合わせた選び方ができます。

最初から大容量セットを買ったほうがいい?

必須ではありません。

自由に作ることが好きで、収納やパーツ管理もできるなら大容量セットは候補です。一方、まず小さな作品を作ってみたいなら、対象年齢に合う少量のセットから始める方法もあります。

まとめ|切り替えは「卒業」より、作りたいものに合わせた買い足しで

レゴデュプロから小さいレゴへの移行は、4歳ごろからが目安です。ただし、買う時期は年齢だけで決めず、次の点も確認しましょう。

  • 購入するセットの対象年齢を満たしている
  • 小さいレゴや細かな組み立てに興味がある
  • 最初は大人が必要なところを手伝える
  • 誤飲を防ぐ遊び場と保管場所を用意できる

好きな作品を作って遊びたい子には4+セット、自由に作り替えたい子にはクラシックが候補になります。

デュプロで楽しんできた「作る遊び」に、新しくできることを少し足していく。そんな気持ちで、最初の一箱を選んでみてください。

▼お子さんの「作ってみたい」に合うレゴを探す

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この記事を書いた人

遊びは、生きる力の土台作り
保育士歴15年以上の保育士が、未就学児との毎日がもっと楽しくなる、遊び・絵本・おもちゃを紹介。
子どもの「好き」と「やってみたい!」が広がる毎日に。

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