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室内鉄棒を探していると、似た商品がたくさんあって、
「結局どれを選べばいいの?」
「高さや耐荷重だけで決めて大丈夫?」
「せっかく買っても、すぐ飽きたらどうしよう…」
と迷いますよね。
今回は、楽天市場でも人気があって、レビュー数も多い次の3種類の室内鉄棒を比較します。
- etcetera(エトセトラ)の折りたたみ鉄棒
- Little Athlete(リトルアスリート)
- YouTen(ユーテン)YT-TB02
3商品とも折りたたみできる家庭用鉄棒ですが、高さ調節の細かさや耐荷重、安定性、遊びの広げやすさに違いがあります。
保育士として子どもたちを見ていると、鉄棒は「逆上がりを練習するためだけのもの」ではありません。
ぶら下がることを楽しんだり、足を浮かせてみたり、「こんなことできるよ!」と自分なりの動きを試したり。
どんな遊び方を楽しむ子なのかによって、選びやすい鉄棒も変わってきます。
先に結論をお伝えすると、
この記事では、スペックだけでなく、
「こんな子にはこれ」
という保育士目線で3種類の違いを比較していきます。
鉄棒だけでなくブランコなどにも遊びを広げたいならetcetera
シンプルな鉄棒を選びたいならLittle Athlete
安定感やワイドな作りを重視するならYouTen
結論|室内鉄棒3種類はこんな子にはこれ
最初に、3種類の違いを簡単にまとめます。
| こんな子・家庭 | おすすめの室内鉄棒 |
|---|---|
| ブランコなど鉄棒以外の遊びも楽しみたい | etcetera |
| 高さを細かく合わせたい | etcetera |
| シンプルな鉄棒がほしい | Little Athlete |
| 誕生日やクリスマスプレゼントにしたい | Little Athlete |
| 安定感を重視したい | YouTen YT-TB02 |
| 大きくなっても使いやすいものを選びたい | YouTen YT-TB02 |
| 保育士目線で遊びの幅を重視したい | etcetera |
私が特に注目したのは、etceteraは別売りオプションを使ってブランコ遊びまでできることです。
鉄棒にまだ興味がない子でも、ブランコなら「やってみたい!」となることがあります。
そこから鉄棒につかまったり、ぶら下がったりと、少しずつ鉄棒そのものに触れるきっかけを作りやすいのは大きな魅力です。
etceteraには、3WAYブランコ・木目ブランコ・逆上がり補助ベルトなどのオプションが用意されています。鉄棒本体は高さ86~141cmの12段階調節、対象年齢は3~12歳、体重制限は80kgです。
▼鉄棒だけでなくブランコ遊びも楽しみたい方はこちら
室内鉄棒3種類の違いを比較
まずは、3商品の主な違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | etcetera | Little Athlete | YouTen YT-TB02 |
|---|---|---|---|
| 高さ調節 | 12段階 | 5段階 | 11段階 |
| 高さ | 約86~141cm | 約90~130cm | 最大約142cm |
| 横幅 | 約109cm | 約109cm | 約115cm |
| 奥行 | 約144cm | 約146cm | 約146cm |
| 重量 | 商品ページで要確認 | 約7.8kg | 約10.5~10.6kg |
| 耐荷重・体重制限 | 80kg | 80kg | 100kg |
| 折りたたみ | ○ | ○ | ○ |
| 特徴 | ブランコなどオプションあり | シンプル・ラッピング箱あり | ワイド・T字土台 |
| 向いている家庭 | 遊びを広げたい | 鉄棒練習中心 | 安定感重視 |
etceteraは高さ86~141cmを12段階で調節できます。Little Athleteは約90・100・110・120・130cmの5段階で、重量は約7.8kgです。YouTenは高さ11段階、幅115cm、耐荷重100kgで、T字土台を採用しています。
ここから、それぞれの違いを詳しく見ていきます。
① 高さ調節の違い|etceteraは12段階で細かく合わせやすい
高さ調節は、
etcetera:12段階
Little Athlete:5段階
YouTen:11段階
となっています。
etceteraは86cmから141cmまで12段階で調節できます。
Little Athleteは90・100・110・120・130cmの5段階です。
YouTenは11段階調節となっています。
保育士目線で考えると、高さを細かく変えられるメリットは、単に「長く使える」ことだけではありません。
子どもは数cm高さが変わるだけでも、
「ちょっと怖い」
「これなら届く!」
「もう少し高くしてみたい」
と感じ方が変わることがあります。
特に鉄棒を始めたばかりの時期は、足が床から大きく離れすぎない高さから始められると、挑戦しやすい子も多いです。
そのため、高さを細かく調節したい家庭ではetceteraやYouTenが使いやすそうです。
② 耐荷重の違い|YouTenは100kg
耐荷重にも違いがあります。
etceteraは体重80kgまで、Little Athleteは最大荷重80kg、YouTenは耐荷重100kgです。
子どもが使うことを考えると、どの商品も十分な設定に見えますが、
「できるだけ頑丈なものを選びたい」
「小学生になっても長く使いたい」
という家庭では、耐荷重100kgのYouTenが候補になりやすいでしょう。
ただし、耐荷重が大きいからといって、激しい使い方をしてよいわけではありません。
各商品の使用方法を守り、子どもが使うときは大人が近くで見守ることが大切です。
③ 安定性を重視するならYouTenのT字土台に注目
YouTen YT-TB02の大きな特徴が、T字土台とワイド設計です。
メーカーは2023年12月の改良で、
- 土台をT字に変更
- 横幅を広く変更
- 高さ調節を8段階から11段階に変更
しています。
現在のモデルは幅115cmで、メーカーでは縦揺れ・横揺れの両方に強い設計と案内しています。
鉄棒では、ぶら下がるだけでなく、足を振ったり体を回したりする動きも出てきます。
特に少し慣れてくると、子どもの動きが思った以上に大きくなることもあります。
そのため、
「遊びの幅より、まずは本体の安定感を重視したい」
という家庭ならYouTenはチェックしておきたい商品です。
④ 軽さを重視するならLittle Athlete
Little Athleteの重量は約7.8kgです。
一方、YouTenは約10.5~10.6kgあります。
室内鉄棒は、ずっと出しっぱなしにする家庭もあれば、
「遊ぶときだけ出したい」
「使わないときは端に寄せたい」
という家庭もありますよね。
その場合、本体の重さは意外と重要です。
Little Athleteは3商品の中でも比較的軽いため、大人が室内で移動させる機会が多い家庭には扱いやすそうです。
ただし、子ども自身に鉄棒を移動させたり、折りたたませたりするのは避けましょう。
Little Athleteの商品ページでも、組み立てや折りたたみは大人が行うよう案内されています。
⑤ 遊びの広げやすさならetcetera
3商品の中で一番大きく違うのが、etceteraには専用オプションがあることです。
商品ページでは、
- 3WAYブランコ
- 木目・木目ベアブランコ
- 逆上がり補助ベルト
が案内されています。
鉄棒を買っても、
「最初は喜んだけれど、最近あまり使わない」
ということは十分考えられます。
そんなとき、ブランコに変えられると、鉄棒だけとは違った遊び方ができます。
特にまだ「逆上がりをできるようになりたい」という目的がはっきりしていない幼児期では、練習器具というより室内遊具として楽しめることは大きなメリットです。
保育士目線では「遊びの入り口」が一番違う
3商品を比べたとき、保育士目線で一番注目したいのは、高さや耐荷重だけではありません。
「子どもがどんなきっかけで遊び始めやすいか」
です。
鉄棒を購入する保護者の方は、
「逆上がりができるようになってほしい」
「運動会までに練習させたい」
と思うこともありますよね。
もちろん練習目的で購入するのもよいのですが、子ども自身が鉄棒に興味を持っていないと、
「練習しよう」
と言われること自体が負担になる場合があります。
一方で、
「ちょっとぶら下がってみよう」
「足を上げられるかな?」
「ブランコしてみよう」
という遊びから入ると、自分から何度も触る子もいます。
この違いで考えると、
etceteraは「遊びから鉄棒に入りやすいタイプ」
Little Athleteは「シンプルに鉄棒を楽しみたいタイプ」
YouTenは「しっかり動く鉄棒遊びを続けたいタイプ」
と考えると選びやすいです。
etceteraの室内鉄棒がおすすめなのはこんな子
etceteraは、こんな子・家庭に向いています。
鉄棒だけではすぐ飽きそうな子
まだ鉄棒そのものへの興味が強くない子の場合、ブランコなど別の遊び方ができるのは魅力です。
「今日は鉄棒」「今日はブランコ」と遊び方を変えやすいので、室内遊具として使いやすいでしょう。
ブランコが好きな子
公園に行くと真っ先にブランコへ向かう子っていますよね。
そんな子なら、最初はブランコ目当てでもOK。
ブランコを取り付ける鉄棒部分に触れるうちに、ぶら下がったり握ったりする遊びへ興味が広がることもあります。
まだ逆上がり練習が目的ではない子
3~4歳ごろなど、まだ特定の技を練習するより「ぶら下がること自体が楽しい」という子にも使いやすいでしょう。
etcetera本体はメーカー上3~12歳向けです。
年齢だけで「この技をする時期」と決めず、その子が楽しんでいる動きから広げていくのがおすすめです。
兄弟姉妹で年齢差がある家庭
12段階で高さを変えられるため、成長や体格に合わせやすいのもメリットです。
ただし、商品ページでは1人用とされているため、兄弟姉妹で使う場合も1人ずつ順番に使用しましょう。
保育士目線で迷ったらetcetera
3商品の中から私が「遊びの幅」を重視して選ぶなら、etceteraが気になります。
理由は、鉄棒が目的ではなくても遊べるからです。
逆上がりができるようになったら終わりではなく、ブランコやぶら下がり遊びなど、その時期に興味のある遊び方に変えられるのが魅力です。
▼鉄棒+ブランコで長く遊びたい方はこちら
Little Athleteがおすすめなのはこんな子
Little Athleteは、シンプルさが魅力です。
「鉄棒を練習したい!」という気持ちがある子
商品を購入したレビューでも、
「運動会に向けて鉄棒の練習をしたい」
という目的で購入した例が確認できます。
本人が「できるようになりたい」と思っているなら、自宅に鉄棒があることで、気が向いたときに少しずつ挑戦できます。
シンプルな鉄棒で十分な家庭
ブランコなどのオプションは特に必要なく、
「前回りや逆上がりができれば十分」
という家庭なら、複雑な機能がないLittle Athleteは選びやすいでしょう。
出したりしまったりすることが多い家庭
重量は約7.8kg。
YouTenより軽いため、大人が移動させる機会が多い家庭ではメリットになりそうです。
プレゼントとして贈りたい家庭
Little Athleteは、ラッピングデザインの箱で届けられる仕様があります。
商品ページでも誕生日やクリスマスプレゼント向けとして案内されています。カラーなどによって梱包仕様が異なるため、購入時には確認してください。
レビュー数も多く、楽天の商品ページでは3,080件、総合評価4.57となっています。
▼シンプルな室内鉄棒を探している方はこちら
YouTen YT-TB02がおすすめなのはこんな子
YouTenは安定感を意識した作りが特徴です。
鉄棒でしっかり動きたい子
ぶら下がりだけではなく、前回りなどで体を大きく動かすようになると、保護者としては本体の安定感も気になります。
YouTenはT字土台とワイド設計を採用しています。
小学生になっても使いたい家庭
耐荷重100kg、高さ11段階なので、成長に合わせて使いやすい仕様です。
本体の軽さより安定感を優先したい家庭
重量は約10.5~10.6kg。
Little Athleteより重い一方、そのぶん「毎回移動することより、ある程度置いて使う」家庭と相性がよさそうです。
インテリアになじみやすい色を選びたい家庭
メーカー公式ではアイボリー、アッシュグレー、ミルキーベージュ、ラテブラウンなどのニュアンスカラーが案内されています。
リビングに置く期間が長い室内遊具だからこそ、色を重視する方にも選びやすそうです。
▼安定感を重視したい方はこちら
逆に、室内鉄棒がまだ向かないかもしれない子
室内鉄棒は便利ですが、どんな子にも必ず必要というわけではありません。
たとえば、
- 鉄棒やぶら下がり遊びに今のところ興味がない
- 室内では体を動かすより別の遊びを好む
- 高いところや足が浮くことを強く怖がる
- 家の中に十分な設置スペースがない
- 大人が近くで見守れる時間を作りにくい
という場合は、急いで購入しなくてもよいでしょう。
子どもの興味は時期によって変わります。
以前は鉄棒に近づかなかった子が、友だちの姿を見たり、園で少し経験したりしたことをきっかけに、突然興味を持つこともあります。
「○歳だから練習させなければ」と考えるより、本人が触ってみたくなったタイミングを見ながら選ぶのがおすすめです。
室内鉄棒を買ったらこんな遊びをしてみて
鉄棒を買ったからといって、いきなり逆上がりをする必要はありません。
まずは「鉄棒って楽しい」と感じられる遊びから始めるとよいでしょう。
3歳ごろ|握る・ぶら下がることを楽しむ
最初は、
「何秒ぶら下がれるかな?」
くらいでも十分です。
両手で握って少し足を浮かせるだけでも、子どもにとっては立派な鉄棒遊びです。
etceteraなら、ブランコ遊びから始めるのもよいでしょう。
4歳ごろ|いろいろな形を作ってみる
鉄棒に慣れてきたら、
- 足を曲げてぶら下がる
- 体の向きを変える
- 「豚の丸焼き」のようなポーズをしてみる
など、いろいろな動きを楽しめます。
「技を成功させる」より、
自分で体の動かし方を試す
ことを楽しめるといいですね。
5~6歳ごろ|前回りや逆上がりにも興味が出てくる
園や学校で周りの子が前回りや逆上がりをしていると、
「自分もやりたい!」
と興味を持つ子も増えてきます。
そのとき、自宅に鉄棒があると、
「今日は3回だけやってみる」
のように、本人のペースで繰り返しやすいです。
できないときに何度も無理に挑戦させるより、本人が「もう一回やる」と思えるくらいで終える方が、次につながりやすいこともあります。
飽きてきたらこう遊びを広げる
せっかく室内鉄棒を買っても、毎日同じことをしていると飽きることがあります。
そんなときは、少し遊び方を変えてみましょう。
たとえば、
「10秒ぶら下がれるかな?」
「足を床につけずに3回できるかな?」
「昨日とは違うポーズを考えてみよう」
など、小さなミッションにすると楽しむ子もいます。
ただし、競争にしすぎたり、できる・できないだけを評価したりする必要はありません。
子どもが自分で、
「こんなの思いついた!」
と試すことを楽しめると、遊びが長続きしやすいです。
etceteraの場合は、専用ブランコに切り替えるという方法もあります。
鉄棒→ブランコ→また鉄棒
と遊び方を変えられるのは、他の2商品にはない大きな特徴です。
保育士目線で見る、鉄棒遊びが広がるポイント
鉄棒というと「逆上がりができるかどうか」に注目されがちですが、実際の子どもの遊びはもっと幅があります。
たとえば、
両手でしっかり握る。
自分の体を支えてみる。
足をどこに置けばいいか考える。
何度か試して動きを変えてみる。
こういった試行錯誤を経験しやすい遊びでもあります。
また、
「見てて!」
「次はこれやる!」
「○○ちゃんみたいにやってみる!」
と、大人やきょうだいとのコミュニケーションにつながることもあります。
大切なのは、技の習得だけをゴールにしないこと。
その子なりの遊び方や挑戦を楽しめる環境にしてあげたいですね。
室内鉄棒3種類の違いまとめ|結局どれがいい?
etcetera、Little Athlete、YouTen YT-TB02を比較しました。
最後にもう一度まとめると、
鉄棒+ブランコなど、遊びの幅を重視するならetcetera
シンプルに鉄棒を練習したいならLittle Athlete
ワイド設計や安定感を重視するならYouTen YT-TB02
が選びやすいです。
保育士目線で特に魅力を感じるのは、etceteraの「鉄棒だけで終わらないところ」です。
子どもは、大人が想定した通りに遊ぶとは限りません。
逆上がりを練習してほしくて買ったのに、最初はぶら下がるだけかもしれません。
ブランコばかり楽しむかもしれません。
でも、そうした「好きな遊び」から少しずつ体の動かし方を試していくことも、子どもにとって大切な経験です。
どの商品が一番優れているかではなく、
今のお子さんがどんな遊びなら「やってみたい!」と思えそうか
を考えて選んでみてくださいね。
▼ブランコなど遊びの幅で選ぶならetcetera
▼シンプルでレビュー数の多いLittle Athleteはこちら
▼ワイド設計・耐荷重100kgのYouTenはこちら

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